施設では少し変更して2月7日に節分の行事をしました。
二匹のかわいい鬼の登場です。
全身タイツって・・・・
結構暑いですよ・・・
「こんな太った鬼、見たことない」と言われながら頑張りました。
関西では恵方を向きながら黙食ですが、ここさら紗五位堂では普段は刻み食やお粥さんの方も、この日は頑張って卵巻き寿司を楽しまれました。スタッフはむせこみや喉詰めが無いようにと”ひやひや”しながら見守りしましたが、酢がきいた美味しいすし飯で甘いシイタケが絶妙の巻き寿司を皆様喜んで頂けました。この春から料理長が変わり味付けがぐっと良くなっています。
突然の鬼の来襲に、本気で怖がる方もいて、やりがいのある鬼役でした。
豆ならぬ丸めた新聞紙を鬼に投げつけます。
「鬼は外、福は内」と叫ぶのを忘れるほど、キャーキャーと喜んで鬼を退治してくださいました。
鬼の武器のこんぼうを奪われ、めっためたにやられる鬼・・・・
新聞紙といえどもおにぎりくらいの大きさのがあり、当たれば痛いんですう・・・
ストレス解消にはもってこいのレクリエーションでした。
高齢者施設で節分の行事が人気の理由がよーーくわかりました。
へとへとになって鬼は退散しました。
おいしいお汁粉で終わりました。
たくさんの笑顔が頂けました。
たくさんの福がやってきますように、お手伝いさせていただきますね。